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2014.02.23

HNSさんの加工品のお手伝い

こんばんは!

ブログ初登場の大阪市立大2回生の平松です。

今日は、中西さん、高辻さん、僕の3人でいつもお世話になっている

HNSさんの加工品のお手伝いで「柚子ねぎ味噌」を作ってきました。

JR放出駅から徒歩5分ぐらいにある新しくできた

HNSさんの事務所(?)で行いました。

外装も内装もお洒落でした(・∀・)

到着してから、着替えて、作り方をレクチャーしてもらって、

早速調理開始!

 

簡単に作り方書いときます。

①ねぎを薄い輪切りにする。

②柚子の皮をおろし金でおろし、残った実から果汁を絞る。

 皮と果汁を合わせておく。

③鰹節と胡麻を別々のフライパンで炒る。

④鍋にごま油を敷いて、ねぎがキツネ色になるまで炒める。

⑤キツネ色になったら、白みそ、砂糖、酒、みりん、炒った鰹節と胡麻を入れ、

 どろどろになるまで混ぜながら水分を飛ばす。

⑥どろどろになったら②を加えて混ぜる。

 混ざったらビンに詰めて完成。

すいません、分量は覚えていません(ノДT)

 

中西さんと僕はねぎを切って炒めるのを担当し、高辻さんは柚子の皮をおろすのと果汁を絞るの、鰹節と胡麻を炒るのを担当しました。

ねぎは約5kgあり、これを全部切るだけで結構疲れました(笑)。

かなり大きいボウルに一杯になりました。

切ったねぎをキツネ色になるまでひたすら炒め、

白みそ、砂糖、酒、みりん、鰹節と胡麻を加えると右上の写真のようになりました。

見た目は・・・・・って感じですが (笑)、

においはすごい美味しそうなにおいでした。

煮詰めて味見したらそのままでも

十分美味しかったです。

そこに柚子を入れて完成です。

 

ここで時計を見ると13時を過ぎていたと思います。

ねぎを切り始めて約3時間経過していて結構疲れていましたが

最後のひと踏ん張りで柚子ねぎ味噌を160個のビンに詰めて終了!

僕らが加工品を作っている間、HNSの方がカレーとサラダを

作ってくれていました(´∀`)

ビンに詰めたら最後に写真の様に85℃で30分、

熱湯消毒します。

 

今回お手伝いさせていただいて学んだことは、いかに殺菌と消毒を繰り返し行えるか?ということです。

調理の初めはもちろん手は洗いますがその後にアルコール消毒もしました。

詰める前にビンのみを熱湯消毒し、詰めた後も写真の様に熱湯消毒しました。
ビン詰するときに、空ビンの中を誤って触らないよう注意もしました。

 

もうひとつは賞味期限についてです。

ビン詰するとき、蓋についた水がビンの中身に入らないように注意しました。

水が入ると菌の増殖の原因になり、すぐに腐ってしまいます。

また、砂糖や味噌を多く入れることでビン内の浸透圧が上昇するので

菌の繁殖を防ぐことができ、賞味期限の延長につながります。

これはジャムにも言えることですね。

柚子ねぎ味噌は未開封で1年、開封後は冷蔵保存で半年ぐらいもつそうです!

様々な条件で保存し観察することで賞味期限を設定するらしいです。

 

楽しく作りながらも勉強にもなって、とても充実していました!

お土産に、今回作った柚子ねぎ味噌(左)と、HNSさんが以前作ったみかんジャム(右)をいただきましたo(^▽^)o

実際ビン詰したビンはこれの1/3ぐらいの大きさです(笑)。
次回以降はみかんジャム(お土産でいただいたものの改良版?)、キャベツクラッカー、なすびジャム、など色々あるようです!

初登場のブログで長文失礼しましたm(_ _ )m

手がねぎ臭い・・・・・。

 

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