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12月の旬~果物編~『りんご』🍎

アップルパイやタルトタタンなど、りんごが使われたスイーツは沢山ありますよね!

身近な果物として親しまれている「りんご」はいつでも手に入りますが、

旬である10月〜12月頃が一番美味しく食べられます。

もう過ぎてしまいましたが、

11月5日は「いいりんごの日」なのです!

これは、11月5日という日付がいい(11)りんご(5)という語呂合わせであることが由来なんだそうです。

 

毎日のりんご一個は医者の費用を節約できるということわざや「1日1個のりんごは医者いらず」ということわざはご存知でしょうか?

この言葉はスペインやイギリスで生まれたことわざであるとされていますが、

それほどりんごには健康に効果的な栄養素が豊富に含まれているということなのです!

 

 

では、りんごの栄養素について、少し詳しく見ていきましょう♪

 

りんご由来のポリフェノールである「りんごポリフェノール」はさまざまな成分が含まれています。

その中でも約60%を占めているのが「プロシアニジン」です。

りんごを切ると、切り口が茶色く変色することがありますが、

これはポリフェノールが多く含まれているからなのです。

果肉が酸化しないよう、プロシアニジンが果肉を保護することで変色します。

プロシアニジンは強い抗酸化作用があり、余分な活性酸素を取り除く力が強く、

劣化を遅らせる働きがあるので、シワやシミの予防にも効果が期待できます。

また、コレステロール値を下げて血流を改善する効果もあると言われています!

プロシアニジンは全ての品種に含まれていますが、その中でも「ふじ」や「王林」などの品種には、

やや多く含まれているようです!

 

更に、腸に良い働きが期待できる食物繊維の一種である「ペクチン」も多く含まれています。

りんごに含まれているペクチンは水溶性の食物繊維で、善玉菌を増やして悪玉菌を減らす働きがあるため、

便秘解消に効果が期待できます。

りんごポリフェノールの同様に、抗酸化作用も期待できます。

更に、コレステロールを包んで排出する働きもあるため、血液をサラサラにして

動脈硬化を予防する効果もあると言われる優れものなのです。

お肉や卵などコレステロールの高いものを食べた時は、食後にりんごを食べるのも良いですね!

 

りんごポリフェノールやペクチンは、りんごの皮の部分多く含まれています。

栄養素を効率よく摂取するには、皮をむかずにそのまま食べることが一番効果的です。

ただ、皮の部分には農薬が残っている可能性もあるので、子供が食べる場合には十分注意が必要です!

ペクチンは煮ても焼いても働くので、焼きりんごやコンポートにして食べるのもオススメです♪

 

 

りんごの名前がつく栄養素として「リンゴ酸」がありますが、これはりんごと関係しているのでしょうか…?

実は、リンゴ酸は初めてりんごから発見されたので、リンゴ酸という名前になったようです。

やはり、りんごとは関係があったのですね!

リンゴ酸はりんごをはじめ、果実や野菜などに含まれる有機酸の1つです。

これには、食事をエネルギーに変換する「クエン酸回路」を活発にさせる働きがあるので、

疲労回復効果が期待できます。運動後の補食としても良いですね!

 

 

美味しいりんごといえば、蜜がたっぷりと入ったものを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

りんごの蜜の正体は「ソルビトール」という糖アルコールの一種なのです。

葉で作られたデンプンを果実に送るために、水に溶けやすい糖アルコールに変えて果実へ届けられます。

それがソルビトールなのです。

 

しかし、ソルビトール自体は砂糖と比べると5割ほどの甘さなので、それほど甘くはありません。

ソルビトールは果実の中でりんごの甘味となる果糖やショ糖に変換されます。

 そして、りんごが完熟すると、ソルビトールは糖分に変換するのをやめてしまい、

そのままの状態で蓄積されます。これがりんごの「蜜」の正体となります!

蜜入りのりんごが美味しいと言われるのは、完熟した状態で収穫されるからなのです。

 

 蜜入りのりんごができるポイントは、品種と収穫時期にあり、

蜜が入りやすいものとそうではないものに分かれます。

蜜の入りやすい品種としては「ふじ」「北斗」「レッドゴールド」などがあります。

一方、「王林」や「ジョナゴールド」などは完熟しても蜜が入りません。

 

蜜入りのりんごはもちろん美味しいですが、

品種によっては、糖度が高くて美味しいものでも蜜が入っていないものもあります。

蜜が入っているりんご=甘くて美味しいりんご というわけではないのです!

 

りんごは美味しいだけでなく、他の果物の成熟を促す働きもあります!

これはりんごが発する「エチレンガス」によるもので、エチレンガスは別名、成熟ホルモンとも呼ばれます。

りんごは果物の中でもエチレンガスをたくさん発生させるので、

りんごと同じビニール袋に熟していない果物を入れて保存しておくと、早く食べ頃を迎えることができます!

 

りんご以外にも、メロン、柿、桃などは、エチレンの発生量が多いので、

まだ青いバナナや、かたいキウイフルーツなどと一緒に袋に入れておくと、追熟が進みます。

 

ケーキを冷蔵保存する場合も、カットしたりんごをケーキの箱に入れておくと、

翌日もケーキはパサつかずにしっとり食べられるそうです。

 

 

なんと日本では、約2000種類ものりんごが栽培されています!

赤、青、黄色と色もカラフルで様々な種類のりんごがありますが、

生でそのまま食べるなら、果汁が多く甘味のある「ふじ」がおすすめです。

アップルパイなどお菓子作りに使うなら、水分が少なく煮崩れしにくい「紅玉」が最適です!

品種によって食べ比べをするのも楽しそうですね!

 

りんごはお菓子やサラダにはよく使われるので、

今回はりんごとお肉を合わせたお料理をご紹介します♪

 

【チキンのアップルソースソテー】

<材料>(2人分)

鶏もも肉…小2枚(約200g)

りんご…1個

レモン汁…少々

固形スープの素…1/4個

塩・こしょう…少々

サラダ油…大さじ1/2

砂糖…小さじ1/2

水…1/3カップ

 

<作り方>

①鶏もも肉に塩・こしょうを少々をふる。

②りんごは芯(しん)を除き、1/8のくし形に切る。

③フライパンに油を熱し、鶏もも肉の皮を下にして弱火で約5分焼き、皮がカリッとしたら返す。

④あいているところにりんごを入れて約10分焼く。

⑤鶏もも肉に火が通ったらレモン汁をふる。

⑥鶏もも肉とりんごを取り出して余分な脂を捨て、砂糖を加えて火にかける。

⑦カラメル状になったらスープの素と水を加え、塩・こしょうを少々加え調味してソースを作る。

⑧鶏もも肉とりんごを盛り、⑦のソースをかけて完成♪

 

 

りんごは生で食べるのはもちろん、お料理やお菓子など様々な使い方ができます!

りんごの健康パワーで、冬を乗り越えていきましょう!

 

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